ある日、中国の松屋的な存在の『真功夫』で飯を食おうとしていたところ、
メニューの読み方がわかりませんでした。
ただ、メニューには番号がふられていたので、数字で伝えることに。
そのメニューは「8番」だったので、
8(bā)
と発音すると、僕の発音が悪すぎて店員さんが
「えっ」
となったので、両手を使って「指8本」で伝えたところ、

店員さんが
「これ?」
と、指で確認してきました。

しかしながら、店員さんの指は日本の8とは異なっています。
親指と人差し指を立ててシャキーンとするような数え方。

最初は8とわからなかったので、
「えっ」
となってしまいました。
しかし、店員さんは納得しているみたいで、無事に8番を注文できました。
家に帰って調べたところ、
中国では指で数える方法が日本とは異なるようでした。
こちらのページにすべて書いてありました。
一から五までの数え方は日本と似ています。
しかし「六からの数え方の変化」がダイナミックすぎる!
「8」は店員さんのものと同じで、これだったみたいですね笑

このように、コミュニケーションは言葉だけではありません。
ボディランゲージも使って意思疎通するのです。
中国語を勉強すると同時に、仕草まで中国流に合わせないといけないんだなぁと痛感した今日この頃です。
それでは!
Ken