【中国生活】アプリ決済の知られざる真のメリット




 

中国生活で変わったこと。

それは、ほぼ全ての支払いを電子アプリ決済することです。

特に、WeChat Payにお世話になっておりまして、時々Alipay。

クレジットカード対応の「奇跡的なお店」ではカード払いしますが、一般的な決済では「ほぼWeChat」でした。

 

以上のように「ほぼ1つのPayアプリ」で支払うことで見えてきたのが、

家計が管理しやすくなるメリットです。

なぜなら、決済の全てが記録され、内訳を後に確認できるからに他なりません。

WeChat Payの「ウォレット」から「トランザクション」へ進むと、取引履歴をすべて閲覧できます。

期間を選んで「統計」を選択すると、

ひと月いくら使っているのか?

が浮き彫りに!

下にスクロールすれば「支払い内容」まで子細にわかるではありませんか。

ほぼすべての支出がここに詰まっているんですね。

 

支出の内訳をこれほど「見える化」されるのは人生初。

先月と比較した増減が一目瞭然で、家計をコントロールしやすくなりました。

 

わたしは1ヶ月平均4000元ほどWeChat Payで払っていました。

1元15円だとすると、およそ6万円。

ここには家賃が含まれていませんが、その他の食事や娯楽、交通費がすべて詰まっています。

家賃は「4000元」なので家賃込みなら「8000元」。

わたしの中国での生活費は1ヶ月あたり 12万円ほどだったのです。

 

もちろん、WeChat Pay以外にも支出はありますが、ほんのわずか。

1つのアプリで支払えるようになると、お金の使い道がもれなく分かってしまうのです。

 

一方、日本はどうでしょうか?

電子マネーアプリが乱立したPay地獄。

店ごとに対応・非対応があり「どこでも使えるPayアプリ」は存在していません。

しかも、たまに「現金のみ」の店舗もありますから。

 

おそらく、日本ではスーパーPayアプリは登場せずグダグダ進んでいくでしょう。

そして、クレジットカードが中途半端に普及している点もアプリ決済にとってはマイナスです。

経済合理的に考えたら、決済のタイミングを遅らせられるカード払いを選んじゃいますから。

その点、中国ではクレカの普及率が壊滅的なこともあり、スマホの電子決済が普及したのです。

 

今後、どうなるかわかりません。

しかし、中国の電子マネー決済ライフに1つの未来を見た気がしました。

全支出を把握し、自分で家計を管理できる、という未来です(家計簿をつけなくても)。

ただし「自分で家計を把握できる」ということは、サービス運営会社に家計がバレてる、ってことを意味しますけどね。

利便性をとるか、秘匿性をとるか。

その決断はゆくゆく日本人にも迫られるでしょう。

 

それでは!

Ken

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