乗るだけで楽しい!電動シェアバイク「哈啰助力车」を使ってみた




電動バイクがシェアされているだと・・・?!

先日、広東省の中山に「ハーフマラソンの出場」という名目で行ってきました。

深センと比べてゆったりしていて、過ごしやすい都市で気に入りました。

中でもよかったのが

電動自転車のシェアバイクが普及していたこと。

「電動自転車」とは、日本で見かける「アシスト電動自転車」ではなくて、

スロットルをひねると推進力を得られるタイプです。

自転車というより電動バイクに近いですね。

 

中国では「电动车」と呼ばれるもの。

外卖の兄ちゃんが乗り回しているのを見ていて、いつか乗りたいなぁと思っていたのです。

それがまさか、シェアしてもらえるとは・・・・!

深センでは導入されていないものだったので、中山で勇猛果敢に使ってきました。

 

広東省の中山にあったのは次の3つのシェアサービス。

  1. 哈啰助力车
  2. LIUBIKE
  3. 街免电单车

どれも試してみたのですが、中国の身分証がなくても使えたのが1つ目の

哈啰助力车

です。

アリペイのアカウントさえあれば簡単に使えました。

アリババの信用スコア「芝麻分」を参照するようで、デポジットが不要でも使えたのです。

料金は最初の20分が2元。

それ以降は10分ごとに1元という設定で、それほど高くないので安心です。

 

電動シェアバイクの使い方

それでは、使い方も紹介します。

 

コードをスキャン

ハンドルのQRコードをスキャン。

アリペイのアプリを起動して、スキャンを選択。

カメラが起動するので、QRコードを読み取りましょう。

アリババのミニアプリとして存在しているので、新しいアプリをインストールする必要はありません。

 

鍵を開ける

すると、アリペイのミニアプリが起動。

その状態で「确认开锁」をタップ。

 

乗る

ピロピロピロ

という音がしたら鍵が開いた合図です。

早速乗ってみましょう。

 

ただ、スタンドを外さないと乗れないので注意。

スタンドは自転車を前に押すと外れるようになっていました。

僕自身、スタンドの開放方法がわからずあたふたしていたところ、近くにいたおっさんが

「前に押すといいぞ」

とアドバイスしてくれたので、なんとか乗れました。

 

スロットルをひねる

スロットル付き電動自転車なので、右ハンドルのスロットをひねると推進力を得られます。

スロット横にあるゲージは充電具合を表していて、下のボタンはライトの点灯をオン・オフできますね。

 

いやー、これは面白いです。

静止状態からでも、スロットルをひねれば推進力をえられます。

自転車というよりは電動バイクだと思います。

自転車よりも明らかに速くて、最大速度はおそらく時速20kmほど。

 

ただし、普通の電動バイクには抜かれたので、おそらく

自転車<シェア電動自転車<電動バイク<自動車

という順番の速さかもしれません。

 

僕自身、バイクに一度も乗ったことがなかったウブな野郎でした。

スロットをひねるだけで推進力を得られる乗り物に大喜び。

当初は移動目的で利用予定でしたが、乗っているだけでも楽しすぎて

イェーイ

と叫びながら1人で中山の街を爆走。

 

気づいたら69分も自転車に乗っていて、アプリで

お前乗りすぎだけど大丈夫?

と警告が出たほどです。

その結果、7元の乗車料金がかかりましたね。

 

どっかの本で

ベトナム人は楽しみのためだけにバイクに乗ることがある

と読んだことがありました。

まさに同じ心境です。

「乗ること自体が楽しい」ってこういう感覚なのか、とベトナムの若者たちに共感したのでした。

 

ロックする

さて、そんな楽しい体験も終わり、というか、そろそろ疲弊したので降りることに。

スロットルをひねる右手が疲れてしまったのです。

 

電動自転車の返し方も簡単。

チャリを止めて、スタンドを立ててから、アプリの中央の「还车」をタップすればOK。

すると、

ピロピロピロ

っと音がして返却できたと悟るでしょう。

ただし、駐輪スペースは割と厳しいめ。

マップの「P」と書かれた場所に駐車しないといけません。

 

料金の支払い

あとは支払いですね。

アリペイのミニアプリというだけあって、支払いはアリペイ上で完結。

先程申しましたように、僕は69分乗ってしまいました。

最初の20分で2元、さらに10分ごと5回延長してプラス5元で、合計7元。

普通の自転車のシェアバイクと大差ない料金で使えて大満足です。

 

 

電動シェアバイクは素晴らしい!

以上、中山で使ってみた電動自転車でした。

 

中国に来てからシェア自転車 Mobikeでも十分に便利で素晴らしいと思っていました。

しかし、さらに便利な「シェア電動自転車」に出会って考えが変わりました。

 

「電動スロットル方式」の乗り物はすこぶる便利です。

移動速度が速くなるだけではなく「乗る喜び」も感じられ、

なぜ中国で電動バイクが普及しているのか

がわかりました。

こんなの乗らない方がおかしいです。

 

シェアサービスのおかげで、地下鉄がない中山観光も楽しめて万々歳。

広東省の中山に行った時はぜひ乗ってみてください。

 

それでは!

Ken

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