HSKの留意事項には何が書いてあるのか?




 

1年ぶりにHSKに復帰するため、5級に申し込みしたのですが、前回までは気に留めなかった「ある些細な事柄」が気になり始めました。

それは、

留意事項

です。

試験申し込み時に、1番下に「ご留意事項」が設けられております。

我々はこいつをよく読み、内容に同意せねば申し込みできないことになっています。

これまでは留意事項に全く目を通さず申し込んできたのですが、今回は心機一転、

HSKの留意事項を超熟読。

一体、その内部に何が書かれているのか確認してみたのです。

 

HSKの注意事項に書かれていた6つの事柄

留意事項には、次の6つの事柄がだいたい書いてありました。

 

返金不可能

まず返金について。

申し込みが完了し支払いが終わると「いかなる理由」をお持ちであろうが返金できません。

申し込み時は覚悟を持って臨みましょう。

身分証の条件

替え玉を防ぐため、入室時に身元確認が行われます。

その際に使われる身分証の条件が留意事項に細かく記載されていたのです。

 

注意すべくは「申し込み時の名前」と「身分証の名前」の一致です。

申し込み時の氏名が身分証のそれと完全一致してないと、受験を断られる可能性がございます。

漢字、ローマ字のいずれかが少しでも異なると、アウト。

また、婚姻によって姓名が変化した方も十分ご注意ください。

 

受験票

HSKの受験票にまつわるルールも記載されておりました。

試験10日前に普通郵便で受験票のハガキが送られるとのこと。

受験票が届かない場合、

試験日5日〜前日15時までに本部に連絡せねばなりません。

「受験票未着」という理由で試験が受けられないとしても、返金できません。

 

当日の持ち物

HSKでは以下2つのものを必ず持参せねばなりません。

  • 受験票(写真つき)
  • 身分証

いずれかでも忘れると、アウト。

入場できずゲームセット、返金してもらえず、家に帰らねばなりません。

 

遅刻できない

遅刻ルールも書いてありました。

HSKはものすごく時間厳守でございまして、1分でも遅刻したら即アウト。

遅刻によって受験できない場合でも返金できません。

 

途中退室は、できるっちゃ、できる

途中退室のルールも書いてあります。

HSKでは途中退室できるといえばできます。

しかしながら、途中退室が可能な時間は非常に限られており、監督が指示する時間帯のみ途中退室できます。

 

リスニングの途中で退出した場合、再入場はテスト終了後。

加えて、回答用紙の回収には立ち会わねばならなりません。

したがって、試験終了時刻までは会場にとどまる必要があるため、早退による帰宅は認められていないのです。

 

試験中にアラームを鳴らした場合

試験中に電子機器のアラーム音、着信音、振動音を鳴らしたら、これもアウト。

ルール違反となり、その場で失格、即退場です。

 

合否の発表

HSKの合否発表のルールも記載されています。

以前『HSK合格結果を確認する2つの方法』でも紹介しましたが、HSKでは

  • 1ヶ月後にインターネットによる合否発表
  • 2ヶ月後に成績表が郵送される

という2段階で合否チェックできます。

留意事項には、紙の成績表が届かない場合の対処方法まで書かれていました。

なんと、

「試験から75〜80日後」にHSKの日本実施委員会に連絡せねばならないのです。

もしその短期間に連絡を怠ると、成績表は闇に葬られ、せっかく受験してもスコアシートを取得できません。

もちろん、成績表の未着を理由に返金を請求できませんから、必ず成績表がルール通り届いたか確認しましょう。

 

個人情報の取り扱い

受験者の個人情報の取り扱いについても書いてありました。

長々と記載されておりましたが、うまくまとめると、

試験運用で役立つ情報は適切に使わせてもらう

とのこと。

うん、まあそうですね。

今後も試験のクオリティ向上に努めてほしいところです。

 

はい、以上がHSKの留意事項に書かれていた事柄でした。

改めてまじまじと留意事項に留意してみましたが、こいつはまるでHSKの法律ではありませんか。

試験前の過ごし方から、当日の立ち振る舞い、試験後の処遇まですべて載っております。

HSKの細かいルールを知りたいときは留意事項に目を通してみましょう。

 

それでは!

Ken

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