中国ではシェアバイクが便利すぎる
中国で便利なのが「シェアバイク」です。

なんせ、中国では駅と駅が遠いですからね。
その間どう移動するかが問題になりますが、そんな「短中距離の移動」にシェアバイクがおすすめなのです。
中でも、外国人でも使えるのがMobike。
僕自身、結構このサービスにはまってしまい、毎日使っています。
今日はこちらのMobikeの料金システムを紹介しますね。
Mobikeの料金システム in 中国
Mobikeの料金システムはすこぶるシンプル。
それは、
基本料金 + 延長料金
ですね。
基本料金は中国語で「起步价」。
基本料金の時間内に返却をすれば、基本料金だけで乗れちゃいます。
もし、時間を過ぎたら、延長料金「时长费」が発生する仕組み。
とどのつまり、Mobikeは完全に時間制です。
いくら移動しようが関係なく、どれくらい自転車を乗ったのかが問題になるわけです。
そして、2つの
- 基本料金(起步价)
- 延長料金(时长费)
は「どこで」Mobikeを使うかで異なります。
深圳なら深圳、北京なら北京の料金になるのです。
深センではMobikeがこんな感じの料金
僕が住んでいる「深セン」ではどのような料金でしょうか。
ずばり、
- 基本料金:30分で1.5元
- 延長料金:30分ごとに1元
です。

具体例を見ていきましょう。
深圳でMobikeに10分乗った場合
Mobikeを「10分」使ったらどうなるでしょうか?
この場合、基本料金30分以内に収まっているので、支払うのは「基本料金」だけ。
深センの基本料金は1.5元なので、合計1.5元で使えるわけです。
つまりまあ、30分までなら1.5元で乗れるってことですね。
深圳でMobikeに45分乗った場合
続いては、45分乗った場合ですね。
基本料金の30分を超えたので「延長料金」が発生。
延長料金は30分ごと加算されるので、45分なら15分の延長。
つまり、1回分の延長料金「1元」が加算されるわけです。
45分深センでMobikeを使った場合、
基本料金+延長料金(1回分)
= 1.5元+1元
=2.5元
になるのですね。
中国のMobikeの料金システムは明瞭だった
いやー、それにしても安いですねー。
漫画喫茶のような料金システムで、超明瞭会計。
街のいたるところにMobikeが置いてあるので、歩かない人間になりそうです。
特徴としては、
料金システムが時間制であること。
距離に依存していないので、料金を把握しやすいです。
Mobikeが気になる方は「Mobikeを使ってみた感想」も参考にしてみてください。
それでは!
Ken