中国に6か月以上滞在する場合、健康診断が必要です。
なぜなら「外国人居留許可」を取得する際に提出を求められますから。
ただし、ここでいう「健康診断」とは、日本の健康診断ではなく、
中国オリジナルの「渡航者健診」なのです。
中国政府指定の健康診断を受けねばなりません。
「えっ、ってことは日本では健康診断できないの・・・?」
と思ってしまうかもしれませんが、ご安心ください。
日本でも可能で、東京の代々木にある「日中友好病院」で受けられるのです。
早速、日中友好病院に申し込んでみました。
日中友好病院に渡航者検診を申し込んでみた
日中友好病院で渡航者健診を受けるには、電話せねばなりません。
電話番号は、
です。
平日は10〜13時、15〜17時まで。
土曜日は10〜13時まで受け付けているようです。
僕は平日の12時に電話してみました。
1万円ぐらいだと思っていたのに、予想の2.5倍ぐらいの金額が提示されました。
腰が引けてしまい、思わず、
といったん予約をキャンセルにしました。
普通に考えたら 健康診断は高くても1万円ぐらいで済むはず。
生まれてこの方、ケチ街道を歩んできた僕に拒否反応が出ました。
本能的に断っていたのです。
恐ろしいですね、潜在意識というやつは。
中国の大学から送られてきた案内によると、入学してから
medical examination
という予定が入っていました。
母国で健康診断を受けなかった学生のため、健康診断ツアーをやってくれるようです。
ぶっちゃけ、日本で受けなくてもいいので一旦取りやめることに。
しかも、今の所、現地に行くまで入学できるか怪しいですし。
日本で健康診断を受けて、入学できなかったら、健康診断の費用がパーになります。
ここは一旦ステイにしました。
試しに、「日中友好病院 留学」とググってみると、すでに先駆者の方がいらっしゃいました。
留学前に、日中友好病院にかかられたみたいです。
やはり僕と同じように
27000円の健康診断費用
を請求されたらしいです。
記事によると、
中国では500円ぐらいで健診できるみたいで、
大学留学の場合は、
留学する場合はわざわざ日本で受ける必要はないかと思います。
と書いてありました。
この記事を読み、ぼくも中国で健康診断を受ける決心がつきました。
追記:学校の健康診断ツアーを受けてきた
中国についてから健康診断ツアーに参加してきました。
いろいろこの方法も大変でしたが、結果的に安く健康診断を受けられました。
よかったら参考にしてみてくださいね。
それでは!
Ken
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