中国留学するにあたって心配なことがあった
中国留学を考えたときにネックだったのが、インターネット規制が厳しいこと。
中国ではTwitter、 Facebook、 Google、 LINE などの Web サービスが制限されていますから。
留学しながらPCで仕事したいと思っていたのですが、
中国でノマドワークできるんだろうか?
と気がかりでした。
そこで今回、留学前の下見も兼ねて、4日間上海に短期滞在してきました。
ノマドワークを中国でできるのか検証してきたのです。

中国でノマドワークはできるのか?
結論からいうと、中国でノマドワークは全然できます。
ネット速度は遅くなるので効率は落ちますが、問題ありません。
VPNを使った
その理由は、VPN サービスでインターネット規制を突破したからです。
セカイVPNを使ったところ、
- LINE
- YouTube
などを使えました。
ただ 、VPN サーバーを介しての接続なので、日本より速度が落ちるのは否めませんが。
速度をのぞいて全く問題はありませんでした。
音声入力もできた
ぼくはブログを書いているので、中国で音声入力できるか気になっていました。
VPN を駆使して Google の音声入力を試してみましたが、
速度は遅いものの音声入力で書けました。
ただ、中国で音声入力したいならSimej音声入力がおすすめです。
Simejiは中国のBaiduによるサービスなので、中国では規制されていません。
理想型は、
中国のEvernoteにSimeji の音声入力で吹き込む
がベストな音声入力体制です。
Wi-Fiはあるけど現地の電話番号は必須
今回僕が視察に行ったのは上海。
実際に行ってみると、外国人が使える Wi-Fi はめちゃくちゃ少なかったです。
コンビニやスターバックスで Wi-Fi は飛んでいたんですが、中国大陸の電話番号が必要でした。
唯一、電話番号なしでアクセスできたのはホテルの Wi-Fi。
今回は短期滞在だったので電話番号はありませんでしたが、長期滞在では電話番号を取得するので問題ないでしょう。
電話番号があれば、
で無料Wi-Fiが使えます。
結論:中国でもノマドワークできる
検証の結果、中国でノマドワークは、
まあまあできる
とわかりました。
VPNを噛ませるのでネット速度は若干落ちます。
ただ、それ以外は問題なく仕事できそうです。中国でVPN使うなら「セカイVPN」がおすすめですね。
今回の旅行を経て、中国留学の決心が固まりました。
これから留学準備を進めていきます。
それでは!
Ken
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