中国でも「焼き魚」を食べたい!
中国に長期滞在すると食べたくなるのが
焼き魚。
中華料理で「魚」は使われてるっちゃ使われているのですが、もちろん、
バリバリに調理されているものばかり。
ドロドロだったり、サクサクに揚がっている魚だったりします。
日本食のように、
シンプルに焼いただけの魚
は存在しないのです。
しかしながら、そんな中国でも「日本の焼き魚を食べる抜け道」が存在しています。
それは、
すき家
です。

中国では「食其家」という名前で愛されています。
家から少し離れますが、焼き魚のためにすき家へ遠征することもしばしば。

中国のすき家にはどんな焼き魚メニューが存在しているのでしょうか??
なんとここには、
さんまセット
があります。

このセットには、
- 牛丼
- 味噌汁
- おしんこ
- 温泉卵
に加えて、
さんま
がついているのです。

ボリューム満点ですね。
焼き魚のサンマは一応、牛丼の「サイドメニュー」でメインディッシュではありません。
しかし、このサンマは美味しいです。

日本食の味付けで、すこぶるシンプル。
料金も高くないし、中国で焼き魚を食べたいなら間違いなく「すき家」に行くべきですね。
思わずこのメニューを見た時、
「これだよ、俺が求めた魚はこれだよ」
と密かに歓喜した覚えがあります。
もちろん、すき家の魅力はさんまだけじゃありません。
茶碗蒸しセットなどのバリエーションもありますよ。

牛丼の味は「日本の牛丼」とまったく同じ。
日本食が恋しくなったらすき家に行きましょう。
それでは!
Ken